JORDAN PROTO 32.9 レビュー

今回はこの前紹介した33に続いてそのプロトタイプとして発表されたJORDAN PROTO 32.9のレビューをしていきたいと思います。

たぶん先に33を発売して、そのあとにスピンオフ的にこれを発売したんだと思うのですが中々興味深いなと思っていた矢先に入手機会があったのでレビューしていきましょ~


■目次
トップ
紹介動画
評価項目
評価結果
総評

紹介動画


評価項目

グリップ
アッパー・ソールバランス
フィット
クッション
ジャンプ

の5項目を10点満点にして合計50点満点で評価していきます。
そして最後に靴の総評、コスパも含めての総合評価をしていきたいと思います。

自分のスペックは
173cm
70kg
2-3番(4もやるけど)です。シューズとしては柔らかすぎないアッパー、軽いシューズ、硬すぎないソール、よくグリップするソールが好きです


評価結果

グリップ(8)
アッパー・ソールバランス(7)
フィット(6)
クッション(8)
ジャンプ(7)

総合評価(36/50)
コスパ総合評価(A)

重さ
338g


総評

グリップ(8)
なんかこっちのモデルは最初からグリップが良かったな…SEはなんだったんだ…とか思ったんですがソールの触った感じやパターンは同じですし湿度とか、アウトレットで棚に並んで色々な人が試着したとかそーゆーのでも違ってくるのかもしれません。
そーなると結局純正モデルも履きこめばグリップするというフライトVのイボイボ理論(何 という事ですかね。
ひとまずプレー中に滑るってことは無かったので不満を感じずにプレーすることが出来ました。

アッパー・ソールバランス(7)
この後のフィットの項目とも繋がるし、被ってしまう内容があるかもしれませんがとりあえずちぐはぐしてます。
まぁプロトタイプをそのまま商品化した程なので仕方ないのかもしれませんがアッパーが柔らかすぎると思うんだよなぁ…
まぁ詳しくはフィットの項目で…

フィット(6)
はい、この項目なんですが正直微妙だったなーって点をまとめると
・踵の抜け感
・アッパーの柔らかさによるシューズ内部での不安定感
・ワイヤー締め付けによる甲の悲鳴
・気にならなくなるけど気が付いたら土踏まずが痛くなる

こんなところです。とりあえずシューズ内部での足の状態がつらい…疲れる。特に偏平足では無くなんならちょっと甲が高いからなおさらなのかもしれません。
踵が不安だからワイヤーを締める、そうすると甲がより締まる(踵のロックにはワイヤーは通ってきていない)、踵はあまり締まらない、辛くなるという負の連鎖に完全に入るやつですね。
今度ワイヤーの締め付けを弱くしたら平気なのかを試してみようと思いますがまぁ期待せずにいましょう。一応カジュアルシューズですから…笑

クッション(8)
クッションは通常版と同じソールなので特にコメントは無いのですが十分なクッションであるのは間違いないと思います。
前足部ZOOM AIRいいよね。たまらん。

ジャンプ(7)
軽いシューズなのでそんなに悪いわけではないのですが、いかんせんこのアッパー…
まぁ捻るほどの不安定さは感じないけど高く跳べるーって感じではありません。もう少し重くてもSEのほうが良いんじゃないかなと感じます。

トータルしてみると通常版やSEの下位互換、ほんとにプロトタイプなんだなって感じをしっかりと演出出来ているシューズだと思います。良いのか悪いのか。笑
でもデザインめっちゃいいなーって思うし軽いシューズなんで履けないほどではないんですよねぇ
最近のシューズの最低ラインってだいたいこのへん330gあたりの印象があります。ってゆうか300g台は軽いって感じますよね。
そんなことも踏まえて機能はまぁともかくなんとか履きたいなと思えるシューズであることは確かです。そして通常よりも足入れはしやすいから気軽に履けるのもまた事実

ちょこちょこと使っていこうと思います^^
本日もありがとうございました^^



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