病院で良い対応をしてもらうためのコツ

病院で良い対応をしてもらうためのコツ



  • はじめに
  • 医療職は聖職者ではない
  • 通院のポイント
  • 最後に


  • 今回は病院で良い対応をしてもらうためのコツというテーマにてお送りしたいと思います

    はじめに


    みなさんも日本で生活していたら病院にかかることがあると思います。ケガをした時もそうだし風邪のように体調が悪い時も内科にかかったりしますよね。
    さらに言えば病院に限ったことではありませんがお店に入って接客を受けたときにまた来たいなと思える店だったりなんかモヤモヤが残るなーという店だったりとあると思います。
    もちろん理想はお客様(患者様)に対して気持ちよく自分の施設を利用してもらうように努めるのが大切となりますが人によって心地よいとするポイントが違うのもまた事実。なかなか万人に認めてもらう事は難しいですよね。今回はそのあたりも考慮しながら考察していければと思います。




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    医療職は聖職者ではない


    イメージが先行して誤解が多数生まれているのですが医療機関で働いている人も人間です。
    みんな自分の生活もあるしお給料が無ければ働く人なんてほとんどいません。また感情もあるのでいいなと思う患者さんもいれば嫌だなと思う患者さんもいるのです。それは医者だって同じです。

    私の知り合いでは酔っぱらって他人の家に入って怒られてる医者とかその辺でしょっちゅうナンパをしている医療関係者なんてたくさん知っています。笑
    なので「店側と客側」という関係以前に人と人の関係であるという事を考えてもらえればそれがもう正解なんですよ。笑

    もうほんとこれ以外ないです

    ほんとに腹たつ事とかおかしいだろって思うことなんてたくさんあります


    もうほんとに(ry


    言い出したらキリがないくらい出てきそうなのでこのへんでぐっとこらえて起きます。笑

    通院のポイント


    では実際にどのようにしたらいい対応をしてもらえる可能性が高くなるのか、気持ちのいい関係を築けるのかを解説していきましょう。

    ・受付時間ぎりぎりに行かない
     受付時間内なんだからいいじゃないかという声も聞こえてきますが違うんです。
     病院てのは受付時間が近くなったらもう片付けを始めているんです。閉店間際のスーパーに駆け込んできた客の長居するバージョンに近いと思います。そりゃあ検査内容や治療に違いはないと思いますが時間のない中での検査や処置などではゆっくりと話を聴くこともできないかもしれませんし何より気持ちが「終了」に向かっている時のダメージはゼロではありません。
    正直なところこの時間に来てうれしいのは経営者だけだと思ってください。特に初診で行く時は絶対に時間に余裕をもって行きましょう。
    「あの患者時間ギリギリに飛び込んできたよ」とか「いつも時間ギリギリ狙って来てるよね」なんてのは実はよくある会話ですよ。

    ・治療内容や方針に対して自己主張しすぎない
     分からないことや疑問に思う事を聞くのはいいと思うんです。でも患者サイドから「私はこのように治療してほしい」「この治療をしてから次にこの処置をしてほしい」などを言いすぎると医療人は「なんで専門家のこっちが決めていることに対して素人考えのこの人は指定してくるんだ」と思っています。もちろんそんなこと顔にも態度にも出しませんが思っている可能性は高いです。そんな時でも平等な対応をするように努めていますが心の中は揺れています。笑

    僕がリハビリをする中で見た人には「今日は腰が痛いから腰を揉んでほしい」や「電気を先にやってからじゃないとだめだ」などなどありました。

    心の中では「保険のきくマッサージ屋」くらいに思われているんだろうなぁと思いつつもニコニコしながら症状を聞いて、対処法を考えていましたが原因が筋力不足だな、などと思って筋トレをやると「揉んでくれない」などと言われてクレームになる事も昔はありました。トレーニングをする際に説明をしっかりすればそんなことは無くただ通ってこなくなるだけなんですけどね。笑

    ・感謝の言葉を伝える
     こんなのあたりまえだろと思うかもしれませんがこれ超大切なんです。病院で色々な人と接しているこちらの立場としてはいつもお礼を言ってくれる人や深々とお辞儀をしてくれる人などは印象に残っているものです。意外と言葉に出して伝えるってゆうのは慣れていないと難しいですがこれが出来ると相手に好印象を与えて色々と良くしてくれたりします。

    最後に


    ここまで読んでいただけたら分かったと思いますが普通に「人と人」としての接し方をするだけなんです。

    そりゃあ仕事なんだから受付時間内に来たら分け隔てなく同じように接するべきだとか相手がどんな事を言っていても平等に接して平等な対応をするべきだってのはありますよ。もちろんです。

    でもそこからさらにプラスアルファが出るかどうかなんです。

    やっぱりフィーリングの合う人、気持ちのいいひとにはオマケをしたくなる気持ちが働きますし嫌な人には最低限で済まそうと思ってしまいます。ご理解下さい。わかるでしょ?

    プラスアルファなんですよ。

    いつもニコニコ接してくれる人がちょっと受付時間ぴったしにきちゃっても受け入れてあげようと思うけどいつもクレームばかり言う人が時間ぴったりに来たらもう終わってしまいましたーって言いたくなるじゃないですか。
    まぁ時間内なら受け入れるでしょうけど少しでも過ぎたらオマケしたくないですね。

    そーゆーことです。



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    ぶっちゃけてしまえば忙しくなればなるほど嬉しいのは経営者だけで雇用されている職員はほとんどの場合忙しさによって給料は変わらないので暇なほうがいいとさえ思っている可能性があります。

    何度も言いますが仕事として最低限の対応や業務は絶対にこなしてくれると思いますがさらに快く対応してもらえるプラスアルファを求めるなら上記の事、いや、相手は「人対人」であるという事を意識して通院してみて下さい。きっと良いことがあると思いますよ。




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