プロテインの効果・目的・選び方
好きな人は大好き、嫌いな人は禁止薬物かのうように拒絶反応を示す物質。そうプロテイン。
今日はそんなプロテインについて語ってみようと思います。
プロテインて何?
これを読んでる人はそんなもの知ってるかもしれないしこれから飲んでみようかな?とか思っているかもしれないですが一応ここから解説していきたいと思います。
Protein=たんぱく質
単純に日本語訳するとこれです。
たんぱく質を英語にするとプロテイン。
たったこれだけのことで今の日本の一般層には飲むとバキバキのマッチョになる、または太る魔物の粉のような印象を与えるのです。
(なんならほんとに禁止薬物のステロイドだって飲んだだけではバキバキになんてならないですからね)
まずプロテインはただのたんぱく質の粉
そして余計な脂質や糖質を取り除いたものと理解して下さい。
(余計な成分の除去具合などは製法により異なるのでそのあたりはまたおいおい)
どんな時に飲むの?
一番ベーシックな使い方はトレーニングの直後30分以内に摂取する事だと思います。
これは製法によってもかわりますが一番一般的なWPCと呼ばれる製法のプロテインであれば吸収時間などから考えても一般的な使い方だと思います。
トレーニングによって傷ついた筋線維。これを回復する際に筋肉が増える反応が起こると言われているのでその手助け、つまりは筋肉の材料を送り込んであげようというのがプロテインです。
ですので出来るだけスピーディーに組織に栄養素を届けてあげる為にも水で溶かして飲むことが一番と思います。
トレーニングによって筋線維にダメージを与える作業をしないとプロテインをいくら飲んでも意味がありません。
そうなると単に飲み物として80~150kcalを摂取し、結果太ったという話になってくるのでしょう。
プロテインの効果は?
前述した通りプロテインは筋肉の材料です。
そのため効果は筋線維の回復と生成の材料。これが一番簡単な考え方です。
まず難しいことは考えないで下さい。筋肉を作るために、壊した後に飲む。それが第一です。
プロテインの効果的な飲み方は?
結論:水で溶かして飲む。温めない。作ったらすぐ飲む。
だれもが持つイメージ。プロテインはまずい。。。
もちろんたんぱく質なので粉のままなんて食べようとしたら口の中の水分を鬼のように奪いますしなんの味付けもしていないプロテインは正直おいしくないです(そのほうが成分がいいので好む玄人の方も多いですが)
ですが最近はメーカーも味をだいぶ改良してきておいしいものもとても多いです。
さらに言えば海外メーカーはどうやってこんな味つくれるの?ってくらいおいしく作ってきます。
ちなみに価格も日本より全然安いので買い方を知っていれば簡単にお得に買えます。
国内メーカーで安いのはDNSとBeLegendですね。どちらも味もよいですし、Belegendは特に溶け易いので素晴らしいと思います。
海外プロテイン購入サイト
1protein
http://www.1protein.com/
muscle elite
http://www.muscle-elite.com/
この二つは簡単に買えてとてもよいと思います。
クレジットカードさえあれば買えたり電話注文が出来たりとても親切設計だと思います。
最近ではiherbなどでも取り扱っていますし日本からも買いやすくなってきたなと感じます。
といってもメーカーが多すぎてよくわからないと思いますが僕はBSNのシンサ6やChampion、オプチマムのゴールドスタンダードホエイなどが素晴らしいと思います。
※シンサ6はすげーおいしいのですが脂質が少し高い為カロリーには注意。250くらいあったかな?
色々と選ぶ前に
ここまであーだこーだ話してきて元も子もないかもしれませんがプロテインを選ぶ前に質のいいトレーニングがある事が大前提です。
また、いい身体を作ろうとしてもお菓子やスイーツをがぶがぶ食べてたらそりゃあいい身体は作れないのでプロテインはあくまで補助食品。メインの食事やメインのトレーニングをしっかりと行えてこそのものだってのは忘れずにメニューを組んでほしいと思います。
今後の展望
次回以降、プロテインの成分の読み方や種類の違いについての解説、そのほかのサプリメントについての解説なども交えながら話していきたいと思います。少しずつでも読んでもらえたらなと思います。よろしくお願いします。
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