ANTA KT II(2) レビュー
9足目のレビューはANTA KT II(2)になります。
最近巷で話題の中国メーカー
ANTAのKT(クレイトンプソン)シリーズかリーニンのway of wadeかってくらいの中国メーカー
どのような機能性があるのか気になるところです。
さっそく試していってみましょう。
全体写真
評価項目
グリップ
軽さ
ソールの柔軟性
アッパーの柔軟性
ジャンプ
クッション
この6項目を各10段階で評価していきたいと思います。
そして最後に靴の総合評価、コスパも含めての総合評価をしていきたいと思います。
自分のスペックは
173cm
70kg
2-3番(4もやるけど)
評価結果
グリップ(7)
軽さ(9)
ソールの柔軟性(7)
アッパーの柔軟性(7)
ジャンプ(7)
クッション(8)
総合評価(45/60)
コスパ総合評価(A)
総評
まず初めに。このバッシュ、中国で550元とか。。そう日本円に直すと10000円くらいなんです。
もちろん日本から手に入れるためにはもうちょっとかかるわけなのですが。。
それでもこの値段でこの評価!コスパ最高と言わざるをえない!←
一番のポイントは鬼のように軽いことかなと感じます。
おそらく300g台前半!とにかく軽いです。
ほかのレビューでは滑ると書かれていたグリップもあまり気になる場面は無かったです。ただ夏場だったり無意識で本気でスライドをしなかったかもしれませんが。。
ソールも黒なのですがトランスルーセントなのでどの程度のものなのかまだまだ未知数かもしれないなぁとは感じます。
クッションに関しては某蛍光イエローを主体に出しているメーカーのバッシュなどとは比べ物にならないくらいちゃんとしている印象でした。
そりゃーフルレングスズームエアーと同じかって言ったら違いますけど特に気になるような雑さは感じなかったです。フツーに一線で履けるなと感じました。
むしろローテ入りです。
因みに現在のバッシュローテは
ULTRA.FLY2
KYRIE3 DUKE
CP3 X
をまわしています。
ここにANTA KT2が加わる感じですかねー。笑
アッパーのフィットなどは別段気になる事は無かったのですがシューレースの先の金属で加工されている部分。
かっこいいなーとか思ってたのですが紐を締める際に引っ張ったら一発でスッポ抜けました。
家に帰って色々してなんとか戻して他のレースの先端も同様にペンチで潰しておきました。
そーゆーあたり。。。とか思うけどまぁ定価を考えたら仕方が無いと思って許せるかもなーと。笑
アッパーの素材にはフライニットのような素材とフューズのような素材とケブラーのようなレースと色々な機能に似たものをてんこもりで導入しているので価格から考えてもいいんじゃないかなーと思います。
次はZOOMAIRのようなものを導入してくれないだろうか。笑
ちなみにソールの柔軟性も全然硬さは感じないです。
手でも曲がるくらい。
そしてこのフラットなソールが好みな人はとってもハマるんじゃないかなと思っています。
現地買い付けなどもしてもう何足か欲しいなーと思っているのでご要望あればご相談ください。
このPOST HOMEとAWAYが欲しいんですよねー。。笑
コスパ的にも満足のいくバッシュに出会えて幸せでした。またいい出会いがあればと思います。
ありがとうございました。
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