AIR JORDAN XXXIII (33) レビュー

ネットに書かれている数々の酷評を乗り越えてついに手にしてみました。
毎年秋の恒例エアジョーダン発売。待望の３３。ついに靴紐が無くなった画期的なフォルム
切れそうなワイヤー
硬そうなアッパー
グリップするのか謎のソール
果たして個人的に履きやすさ最高の３０を超えることができるのか！笑

全体写真

まずは箱の外観からいきましょう


高級感があって今作はちょっと前作と一味違う感じがしますね



クリスマス感のあるようなパッケージです







この特徴的なフォルム
個人的にはすごくそそるものがあります。

ＡＪ20といいちょっと特徴的な形をしてるのがすごく好きなので履いてみたくなるんですよー。。そして後悔することも多いんですけどね。笑

評価項目

グリップ
軽さ
ソールの柔軟性
アッパーの柔軟性
ジャンプ
クッション

この6項目を各10段階で評価していきたいと思います。
そして最後に靴の総合評価、コスパも含めての総合評価をしていきたいと思います。

自分のスペックは
173cm
70kg
2-3番(4もやるけど)

評価結果

グリップ(8）
軽さ(4)
ソールの柔軟性(5)
アッパーの柔軟性(5)
ジャンプ(7)
クッション(8)

総合評価(37/60)
コスパ総合評価(Ｃ)

重さ
454ｇ

総評

まずいいポイントから始めたいと思います。笑
グリップはけっこうよいと思います！特に滑るような印象はありませんでした。
クッションも前足部にしっかりと見えるＺＯＯＭ　ＡＩＲが利いていると感じます。これもいい点ですね。
ジャンプの着地も特に問題なく行えます。




こんなとこですかね。。笑

このシューズを良くも悪くも特徴的なのはフィット感
これに関しては難しいところ。。。
まずネットで酷評されている通り中が鬼のように狭いです。まず自分はインソールを入れ替えて自分のオーダーインソールに変えるのですが土踏まずのアーチサポートあるじゃないですか。これがめちゃめちゃ突き上げてきて痛いんですよ。それくらい中がタイトなんです。
よくハーフサイズ上げましょうとか言う人いますがそもそもハーフサイズ上げたら足部の長さが合わなくなるんでそれはダメだと思ってるんです。

前足部のヒモを引っ張るとワイヤーが連動して前足部を締めていくシステムになってますがそんなもの使わなくても足の甲からギッチギチです。常にＭＡＸで緩めた状態で履いてました。

例えるならテーピングをきつく巻きすぎて痛い状態がずっと続いている。1時間くらい履いてプレーしてたらだんだん緩和されてきましたが非常に最初はつらい思いをしました。出来るだけインソールを薄くしたほうがよさそうです。
サポーターを着けて足を入れましたが入ります、入りますよ。ただ、血が止まるかと思いました。
ＫＤシリーズのように甲が低い人向けなんでしょうけど慣れれば快適になるのかなーとか思います。
あるいはレースのなくなったレブロンシリーズの甲を低くしたバージョンか。笑

そしてこのワイヤーの耐久性も気になる部分です。これ、プレー中に接触を繰り返してたら気が付いたら切れてたりするんじゃ。。。笑

毎度毎度色々な物議をかもすジョーダンシリーズですが今回も期待通り？の話題性です。
デザインは特徴的でとても好きなのでなんとか足がなじんでくれるといいなーと思ってるのですが馴染むのが先か。。音を上げてカイリー５を試し始めるのが先か。。
どっちになりますかねー。笑

なんにせよもう少し履きこんで判断してみたいと思います。かっこいいから。笑

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