新元号「令和」を勝手に解説する
皆様は平成最後の日、何をしようと思いますか?
私は何も考えていませんが、何かしたいなぁと思ってます。というかまずは誰と過ごしますか?一人で過ごしますか?
そんな事を考えるのもちょっと楽しいかもしれませんね。
さて発表された新元号「令和」
皆様はどう感じましたか?
昭和と間違えそう?
令はカッコいいけど和がダサい?
命令を彷彿とさせる?
ネットなんか見てると色々な意見がありますね。
令和とは
はてさて、令和ってどこからきたの?どんな意味があるの?と思ってしまいますよね。
色々な人が解説してくれてますがサクッと調べてみました。
意味としては
「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ。
梅の花のように、日本人が明日への希望を咲かせる国でありますように。」
という意味があるようです。
出典の元ネタとしては
「万葉集」から出典であり、中国ではなく日本の古典から採用されたのは初めてとのことです。
Wikipediaより
『万葉集』(まんようしゅう、萬葉集)は、7世紀後半から8世紀後半にかけて編まれた日本に現存する最古の和歌集である。天皇、貴族から下級官人、防人などさまざまな身分の人々が詠んだ歌を4500首以上も集めたもので(うち作者不詳の歌が2100首以上ある)、759年(天平宝字3年)までの約130年間の歌が収録されており、体裁が整った成立は759年以後の、780年頃にかけてとみられている[1]。
和歌の原点である万葉集は、時代を超えて読み継がれながら後世の作品にも影響を与えており、日本文学における第一級の史料であることは勿論であるが[1]、方言による歌もいくつか収録されており、さらにそのなかには詠み人の出身地も記録されていることから、方言学の資料としても非常に重要な史料である
とのことです。
今回の令和はその万葉集の中の三十二首、「梅花(うめのはな)の歌」というところからの出典らしいです。
はい、全然詳しくありませんw
まぁ日本の文章からの出典だが、ルーツが漢文にあるから中国が大元みたいな話もちらほら目にしましたが私たち一般人は難しいことは考えずにへぇ~と受け入れたらいいかなと思います。笑
万葉集って?
またまたWikipediaからの出典です
『万葉集』の成立に関しては詳しくわかっておらず、勅撰説、橘諸兄編纂説、大伴家持編纂説など古来種々の説があるが、現在では家持編纂説が最有力である。ただ、『万葉集』は一人の編者によってまとめられたのではなく、巻によって編者が異なるが、家持の手によって二十巻に最終的にまとめられたとするのが妥当とされている。
『万葉集』二十巻としてまとめられた年代や巻ごとの成立年代について明記されたものは一切ないが、内部徴証から、おおむね以下の順に増補されたと推定されている。
1. 巻1の前半部分(1 -53番)…
原・万葉集…各天皇を「天皇」と表記。万葉集の原型ともいうべき存在。持統天皇や柿本人麻呂が関与したことが推測されている。
2. 巻1の後半部分+巻2増補…2巻本万葉集
持統天皇を「太上天皇」、文武天皇を「大行天皇」と表記。元明天皇の在位期を現在としている。元明天皇や太安万侶が関与したことが推測されている。
3. 巻3 – 巻15+巻16の一部増補…15巻本万葉集
契沖が万葉集は巻1 – 16で一度完成し、その後巻17 – 20が増補されたという万葉集二度撰説を唱えて以来、この問題に関しては数多くの議論がなされてきたが、巻15までしか目録が存在しない古写本(「元暦校本」「尼崎本」等)の存在や先行資料の引用の仕方、部立による分類の有無など、万葉集が巻16を境に分かれるという考え方を裏付ける史料も多い。元正天皇、市原王、大伴家持、大伴坂上郎女らが関与したことが推測されている。
4. 残巻増補…20巻本万葉集
延暦2年(783年)頃に大伴家持の手により完成したとされている。
ただし、この『万葉集』は延暦2年以降に、すぐに公に認知されるものとはならなかった。延暦4年(785年)、家持の死後すぐに大伴継人らによる藤原種継暗殺事件があり家持も連座したためである。その意味では、『万葉集』という歌集の編纂事業は恩赦により家持の罪が許された延暦25年(806年)以降にようやく完成したのではないか、と推測されている。
「万葉集」は平安中期より前の文献には登場しない。この理由については「延暦4年の事件で家持の家財が没収された。そのなかに家持の歌集があり、それを契機に本が世に出、やがて写本が書かれて有名になって、平安中期のころから『万葉集』が史料にみえるようになった」とする説[3] などがある。
はい。歴史に詳しくない私にはここまでが限界です。とりあえず新元号は万葉集からなんだなーと思って、東京オリンピックは令和2年なんだなーって思って私の免許証更新は令和3年なんだなーって思っておきます。笑
明日からはまた靴の事を考えて生きていきましょう。笑
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