バッシュの選び方 ~何を基準に選びますか?~


バッシュって何で選びます?


こんにちは、今日はバッシュの選び方について自分なりに思っていることも踏まえてお話させて頂こうと思います!

みなさんはバッシュを買う時に、何を基準に選びますか?

クッション?
グリップ?
カットの高さ?(安定性)
足幅?
メーカー?
デザイン?
機能性?
話題性?
値段?
フィット感?

その他もろもろ色々あると思います。プレーの質にこだわる人もいればお気に入りのバッシュを履いて運動をする事が好きという人もいるでしょうし、基準に正解なんてないと言われればその通りだと思います。
でもこれを見ている人はやっぱりちょっと他の人がどんな基準でバッシュを選んでいるか気になりますよね?こいつどんなこと書くのかなー?って思ってるから見ちゃってるんですよね?笑

大丈夫。そんなにおもしろい事は書けないと思います。ただバッシュのレビューを書くにもバッシュとお金のストックが無いからこのような閑話休題な記事を挟んでいるだけです(本音)

でも年間12足くらいはバッシュを履きかえる自分だからこそ色々と選ぶこだわりもあるのでそこをお話しさせてもらってみなさまのちょっとした心の箸休めになれば幸いと思います。




ポジション別バッシュ選びの参考項目


ではひとまずはポジションによってどんなところをポイントに考えたらいいかもよー?ってのを勝手にお話させて頂きます。

ガードの選手
・グリップ
・アッパーの安定性
・軽量性

当たり前と言えば当たり前ですがガードの選手は左右への切り替えしの動きやストップ・ダッシュなどの平面での動きが主になってくると思うので滑るバッシュはまずダメでしょうしアッパーがふにゃふにゃだとグリップしてるのにアッパーの部分で左右にブレてロスが出たりします。また、軽い方がスピーディに動けるというのもあるのでこの三つのバランスが取れている事が基本的に選ぶポイントになるのではないかと思います。

この三つは難しくてグリップ最高、アッパーふにゃふにゃなバッシュよりもグリップそこそこ、アッパーの強度そこそこなほうがいいパフォーマンスを発揮してくれたりするので試着した際に左右への踏ん張りを確認するのは重要になってくると思います(お店でそんなに本気でチェックできないと思いますが…笑)

フォワードの選手
 最近はフォワードと一口に言ってもプレースタイルが様々なので一概には言えませんがこのポジションが一 番色々な要素を求められるのではないでしょうか。
・クッショニング
・アッパー強度
・グリップ
・カットの高さ

リバウンド争いに参加する可能性も高く、着地の衝撃吸収性も必要でありながらドライブからポストアップでの得点までしなくてはならないプレーの多様性も求められるのでグリップもおろそかにできない。また、足首に不安があればカットが高いシューズを好む傾向もあるかもしれません(カットの高さと捻挫の発生率が関係するかどうかは置いておいて)
バッシュ選びのポイントとしては自分のプレースタイルがガード寄りなのか、センター寄りなのか、体重は軽いほうか、重いほうかなどを参考にするとよいのではないかと思います。

センターの選手
 このポジションも最近は昔のようなゴリゴリのセンターだけでなく、スリーまで打つようなしなやかなプレーを特長にする選手も増えてきました。そんな中でもやっぱり重要視されそうな項目としては
・クッショニング
・アッパー強度
・カットの高さ

あたりなのかと思います。センターでローカットを履いているのはあまり見ないかもしれませんがアッパーがあまりに柔らかいシューズだと相手の足を踏んだりなどで不安があるかもしれませんね。基本的にはクッション性を求めることが多いと思いますがあまりにもクッションが厚いものになるとその分床からの反発性を犠牲にしたりするのでプレースタイルに応じていいところを選ばないとならないと思います。


各メーカーの特徴的なシステム


ほんとうにたくさんあるので一般的なもの、というか私自身が好んで選んだり、触れたことのあるものをチョイスします←

☆ZOOM AIR、MAX AIR☆
イメージとしては反発性のZOOM、クッショニングのMAXといったイメージでしょうか。

MAX AIRはエアマックスなどで一世を風靡したエアシステムですね。
まず、ZOOM AIRは一般的には外から見えないAIRとして使われていました。ただ最近はビジブルズームエアなどという見えるようにしたZOOM AIRも出たりしています。





FLYさんによると

以下抜粋
エアバッグの中身
アスリートの足が着地するたびに、伸張力のある繊維が圧縮されて衝撃を緩衝し、その後もとの形に回復することで、地面から爆発的かつパワフルな反発を感じることができます。
圧力をかけられたナイキ エア ユニットの中に、きつく伸ばされた高伸張性の繊維が編み込まれており、これがズーム エア クッションの弾むような反発感を生み出します。アスリートの足が着地するたびに、高伸張性繊維が圧縮されて衝撃を緩衝し、その後もとの形に戻ることで、地面から爆発的かつパワフルな反発を感じることができます。エリートアスリートは、レースやトレーニングの時も、スピードを追求するための最適なシューズとして、ズーム エアの素早く反発性のあるライド感や、弾むような素早い蹴り出しを求めています。
(https://flymag.jp/news/2015070115918/より引用)

とのことです

たしかにKD10などのビジブルズームエアを搭載したモデルには中に線維が通っていましたね。

それに比べてMAX AIRは
エアバッグ内に窒素ガスを入れた、クッション性に優れる仕様となっており、可視化されているビジブルエアとしてエアマックスシリーズの代名詞となっていました。
以下は参考に抜粋(SNEAKER HEROES様より)

エア クッショニングシステム大きな特徴としては、以下の3つが挙げられる。
・重いミッドソールの代わりにエアを採用することで、機能をキープしたまま軽量化を実現。
・足が着地する瞬間から筋肉や関節、腱を衝撃から保護。しかも瞬時に 元の形に戻って次の衝撃に備える。
・安定したクッション性能を長期間にわたって保持。

1987年に「AIR MAX 1」でビジブル化に成功し、いわゆる ”ビジブルエア” として人気を博すと、このエア クッショニングシステムはさらに進化を遂げていく。
(http://sneakerheroes.net/2015/03/nike-air%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F/)より抜粋

とのことです。

次はadidasの最近流行りのテクノロジー
☆Boost☆
これは反発性の高いフォームを使ったアディダスのミッドソールテクノロジーですが、これには特徴があり、使用されている量が多いほど反発性が強く、少ないほど安定性が高くなるというものです。
たしかにこのBOOST、ジャンプしてみると反発性が高く飛びやすいのが感じられます。難点としては重量が重くなるのとヘタるって噂を聞きますが、そこまで使ったことが無いのでわかりません。笑
あと、まわりを囲まれた状態のBOOSTのほうが左右へ逃げなくてより反発することが出来るというのも巷ではよく話されるポイントになります。

このほかにもUnder ArmourのHOVRやアシックスのお馴染みゲルなど有名なテクノロジーはたくさんありますが基本的には
AIR、BOOST、GELのどれが好みかでどのメーカーにするかを考えることが個人的には多いです。
UAを買うときはテクノロジーで買うよりもデザインや軽量性などを見て欲しいと思って手に取る事が多いですね。
余談ですがAND1はタイチミッド以外持っていません。でも中学生の時にKGII MIDとかたしか履いてました。笑

最後に


結局どのように選ぶかと言ったら最後は履いてみてのフィーリングになったりもするのですが、どんなものを手に取るかの参考になればと思います。
正直各メーカーの細かい区分まで行くとキリがなくなってしまいます。AIRだけでも普通のZOOM、分割されているZOOM、フルレングスなど種類も豊富ですし配置されている位置や厚みによっても全然違います。
ジャンプしたいなら前足部ZOOMがいいなとか考えるポイントはいくらでもあります。

また結局最後は自分の気に入ったバッシュを履いてプレーするのが一番気分がアガっていいプレーが出来るってのもあると思います。

なのでバッシュ選びで困ったら気軽にメールやコメントをください、出来る限りで返答したいなと思います。この記事も追記で更新していけたらいいなと思っています。

今回もありがとうございました。



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カテゴリー: レビュー

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